1SHOPMOBILE.COMでお買い物2007/12/15

最近、海外携帯というかNOKIAの携帯端末ばかり買っている。
最初のうちは日本語化されたN73や5700XpressMusicでしたが、DoCoMo NM705i発表された時にそのベースモデルである6120classicを買おうと思ったのだが、日本語化されたモノがなかったというのもあって日本語化にこだわらなくなった。
とはいえ、6120classicは中文版だったので日本語表示は半角カナを除いては問題ない。日本語の表示さえできれば入力はM-FEP60があれば対応できるので特に問題がなかった。
しかし、今度は英語版である。日本語化に対する不安はあるものの1SHOPMOBILE.COMを1度見てしまうとその安さに日本語化の労力を使ってでもと思ってしまうのである。ホントは、6120classicがあっけなかったんで逆にちょっとした不満を持ってたんですけどね。

そういった経緯があってこのたび初めて1SHOPMOBILE.COMを利用して端末を購入したのだが注文から出荷にあたるまでいろいろとあったので当ブログに記録することにした。(記録上の日時は日本時間)

2007年12月11日21:55
 NOKIA 5700(Black)のOrder送信。支払い方法はCreditCardを選択。

2007年12月12日11:03
 1SHOPMOBILE.COMよりクレジットカードがアメリカのカードでないためシステムによる確認ができないのでカードのコピーを送るかGoogle Ceckoutで送金手続きしろとのメールが来る。

2007年12月12日11:04
 Google Checkoutより手続き誘導のメールが送られてくる。

2007年12月12日20:30
 GooGle Checkoutで送金手続きをする。ちなみにGoogle CheckoutとはMOUMANTAIにおけるPayPalのような存在。決済を代行してくれるもののようです。

2007年12月12日22:29
 1SHOPMOBILE.COMより、入金確認連絡と一緒に「黒は売り切れてしまったようだが、赤は在庫があるようだ。よかったら赤にしてくれないか」という内容であった。

2007年12月12日23:05
 MOUMANTAIから日本語化された5700を買ったときに赤だったので黒を選んだのと黒の方が4ドルだけ安かったんで黒を選んだわけで黒いパーツは持ってるので価格が同じならどちらでもよかったので「黒でいいよ」とメールで返事を送る。

2007年12月13日18:05
 Google Checkoutより注文品出荷の連絡。PayPalとの違いはGoogle Checkoutはそこまでやってくれるんだ。ちなみに注文品の処理状況もGoogle Checkoutのページより確認できるようになっている。ただ、出荷されたものの追跡番号(問い合わせ番号)がわからないのはちょっと残念。ただ、FAQによればこれは1SHOPMOBILE.COMに要求すれば教えてくれるようだ。Fedexなんで1週間もあれば届くと思うので英語のメール考えるのも面倒だしまぁそのままにしておこう。

というわけで、届いたらまた報告するとしてこんな感じの流れでした。

閉鎖的、排他的な日本の携帯電話事情2007/02/12

NOKIA E61を使っていると日本の携帯電話業界がいかにユーザーの方を見ていないのかがわかってくる。
通常SIMロックの掛かっていない携帯電話の場合、SIMカードを挿すとMMSやボイスメールなどの必要な設定は全部できてしまうそうである。たしかにSoftBankのUSIMカードを挿すとVFJP Access Internetというインターネット接続が設定された。(これはおそらくSoftBankの前身であるVodafoneが世界中に展開するグループだったことからだと思われる。)
SoftBankで他に何か設定されていないか探してみたが残念ながらVFJP Access Internet以外は見つからなかった。
一方、DoCoMoの方であるが一切何も設定されない。DoCoMoのサービスとしてSIM(FOMA)カードを挿しただけで使えるのは通話とSMSだけである。海外のようにSMSが通信事業者を異にしても相互に送受信できるのであれば、この仕様でも許容できるかもしれないがそれができないとなるとMMSが使えないと不便である。
E61では普通のE-Mailが使えるがプッシュメールではないので、ケータイメールに慣れている人なんかは使い勝手の違いにとまどうと思う。サーバーによる遅延が若干あるけど送られてきたらすぐに通知されるそれがケータイメールなのだから自分からメールを取りに行く普通のE-Mailでは不便である。(E61でプッシュメールを使う方法はあるが個人で使用するにはいろいろと問題がある。)
実はE61にはMMSが使えるようになっている。しかし、MMSというのはメールが届くとSMSで受信通知を送り、それを受け取ってMMSというのはを読みに行くという仕組みになっているのだが、MMSを受信するにはサーバーに接続する必要がある。ところが、そのサーバーとの接続設定が公開されていないのだから利用できないとなる。実はこの問題の検証のためにX01HTのときに見つけたSoftBankのサーバーとの接続方法を用いて試してみた。どうやら九州でもUserAgentの照合をしていないようで今のところは使うことができた。しかし、これで使うには違法性もありますが、いつ使えなくなるかという不安定要素があり問題である。E61での接続をSoftBankがサポートしないんだからE61のユーザーに内緒(というか現時点でもSoftBank自らは公開していない)で変更されても何も言えないのである。サポートされないというのはそういうことである。
そこで、なぜSoftBankはMMSが使えるのに使えない(使用させない)のかという疑問が出てくる。それは、なぜSIMロックフリーを排除するのかというところに行き着くと思う。それが日本の携帯事情というのが閉鎖的、排他的で鎖国のような方式をとってるからにすぎず、国際的な競争を放棄してるからにすぎない。端末を安価に提供しその分を高い基本料で維持する。そのために自社のサービスを占有できる端末を用意することで利用者を縛り付けているのではないかということである。ところがこの新たなサービスが高価な端末を生み出す。これがスパイラルしているように思える。
SoftBankは携帯電話の風雲児になれるか。基本料金が980円で通話料無料という新しい発想(これ自体はSoftBank間同士なんで排他的といえばそうだがそれ以上の発送には違いない。)を見せてくれたぐらいだから期待している。

NOKIA E612007/02/08

NTT DoCoMo(左)とSoftBank(右)
X01HTのSIMロックを解除してからX01HTにFOMAカードを挿したときのSoftBankのUSIMカードの行き場所がないんで、端末的に興味があったというのもありNOKIA E61を買っちゃいました。
SIMロックの掛かっていない端末が2台になったわけだが、実際にこの環境で使ってみて、最近その系統のサイトでSIMロック解除に関するDoCoMoの話なんかをみるとキャリアとして顧客を囲い込みたいってのはわかるけどそれは企業の論理だろとツッコミを入れたくなる。
安くて高機能な端末が安く買えるのは日本独自のビジネスモデルにあるのだが、はたしてその機能が必要なのか。必要でないから安く提供してくれないと買う気にならないとは考えられないだろうか。NIKIA E61は57,000円ぐらいで販売されているが、出荷が追いつかないぐらい売れているようである。このことが意味することはなんだろうか。携帯電話のキャリアもインフラの充実というところで競争するというのは考えないんであろうか。もう少しユーザーのことも考えて商売をして欲しいと思う。
さて、話はそれましたがこのNIKIA E61はストレートタイプのいわゆるBlackBerryタイプのスマートフォンだ。OSもSymbian OSでX01HTやW-ZERO3のようにWindows Mobileとは違う。この辺の違いは追い追い書いていくことにしよう。
最後にキャプチャした画面を見て欲しい。SIMカードを入れ替えてキャプチャしたんだが、SoftBankがVodafoneと表示されている。なんかちょっと残念。

ぽちっとな2006/12/11

9(nine)に機種変更するとW-SIMがW-OAMに対応した「RX420AL」になる。

★9(nine)/WS009KE

調べてみるとW-ZERO3に機種変更してちょうど10ヶ月過ぎたところ。(今はW-ZERO3[es]だが、これは本体のみ購入なので機種変更ではないのだ。)
これは、機種変更しろってことだな。
WILLCOM STOREでは今日から予約開始ということだったので、日付が変わるのを待ってWILLCOM STOREに行ってみるとすごく重いゾ!
W-ZERO3を発売直後ぐらいに機種変更した人たちがこぞって機種変更をねらってるんだろうか?と思いながらも力尽きて睡眠をむさぼってしまいました。
朝起きて再度挑戦して何とか予約完了。
予約開始から丸1日たとうとしてるが、いまだに受け付けてるところをみると通常の混雑ぐらいだったのかな。それとも9(nine)が潤沢に用意されているのか?よくわからないがそこは予約できているので考えないことにしよう。

ちなみに新しいW-SIMは体感できる速さということなのでかなり期待している。もちろん、W-ZERO3[es]に入れて使う予定だ。

IT media +D モバイル:「赤耳」はどれくらい速いのか?――「W-OAM」対応W-SIMを試す

携帯電話の維持コスト2006/11/05

X01HTやW-ZERO3[es]を持ってる人はいくつもの携帯を持ってる人が多いようで…。
私もその一人ですがそろそろ回線を整理しようかと考えているのだ。で、現在はこんな感じ。

・NTT DoCoMo(2回線)
両方ともFOMAです。料金プランは両方とも「タイプSS」でもちろんファミリー割引です。契約期間による割引はそれぞれ6年~7年と10年超の割引でこれらとi-mode利用料など合計で4,242円です。

・SoftBankMobile(2回線)
両方とも3Gです。料金プランは「バリューパック(主)」と「ライトコールパック(副)」で主回線にはハッピーボーナス、副回線にはデュアルパケット定額を利用。もちろん、こちらも家族割引を利用。しかし、ハッピーボーナスに変更したのが今年になってからなのでさほど割引はありません。それぞれS!ベーシックパックを付けて合計約7,000円といったところか。

・Willcom(1回線)
ウィルコム定額プランです。データ定額を付加してます。3,950円です。

こうやって改めてみると利用期間に応じた割引って大きいですね。音声通話を使わないからWillcomを解約してDoCoMoのパケホーダイにしてもいいかも。さらにSoftBankMobileは既存回線も機種変更無しに予想外割を利用できるなら変更した方がいいかも。ただ、今のところレッドプランが発表されていないのでそれ待ちかな。