携帯電話の維持コスト2006/11/05

X01HTやW-ZERO3[es]を持ってる人はいくつもの携帯を持ってる人が多いようで…。
私もその一人ですがそろそろ回線を整理しようかと考えているのだ。で、現在はこんな感じ。

・NTT DoCoMo(2回線)
両方ともFOMAです。料金プランは両方とも「タイプSS」でもちろんファミリー割引です。契約期間による割引はそれぞれ6年~7年と10年超の割引でこれらとi-mode利用料など合計で4,242円です。

・SoftBankMobile(2回線)
両方とも3Gです。料金プランは「バリューパック(主)」と「ライトコールパック(副)」で主回線にはハッピーボーナス、副回線にはデュアルパケット定額を利用。もちろん、こちらも家族割引を利用。しかし、ハッピーボーナスに変更したのが今年になってからなのでさほど割引はありません。それぞれS!ベーシックパックを付けて合計約7,000円といったところか。

・Willcom(1回線)
ウィルコム定額プランです。データ定額を付加してます。3,950円です。

こうやって改めてみると利用期間に応じた割引って大きいですね。音声通話を使わないからWillcomを解約してDoCoMoのパケホーダイにしてもいいかも。さらにSoftBankMobileは既存回線も機種変更無しに予想外割を利用できるなら変更した方がいいかも。ただ、今のところレッドプランが発表されていないのでそれ待ちかな。

X01HTでMMSの送受信ができる。2006/11/09

なにげにX01HTについていろいろと検索してたらMMSに対応できるらしい情報があったので深く調べてみた。実際にやってみると使えることがわかったので備忘録として残しておく。

1.まずは、必要なソフトをダウンロードしてX01HTにインストールする。

  ★大陸諜報活動新聞・解放区★:★MMS Client for HTCz★
  http://asukal.net/blog/2006/09/mms_client_for_htcz.html
  ★MMS Client for HTCz★ Ver3.0
  http://hn801.hkes.com/Data/Dark/MMS_Composer_Z_V30.zip

  インストールするとOutlookに「SMSメッセージ」フォルダのように「MMS」フォルダが現れる。

  さらに日本語化するにはこちらもダウンロードする。

  ★大陸諜報活動新聞・解放区★:★MMS HTCzの日本語化リソース★
  http://asukal.net/blog/2006/09/mms_htcz.html
  MMS Composer愛国リソース
  http://hn801.hkes.com/Data/Dark/MMS_0411z.rar

  解凍して得られる"RcDll.dll"と"RcDll_eng.dll"をWindowsフォルダ内のファイルと置き換える。

  設定でレジストリを扱うのでレジストリエディタもインストールしておく。

  TascalSoft TRE Pocket PC (version 0.90)
  http://www2r.biglobe.ne.jp/~tascal/download/pocketpc/tre.htm
  TRE Pocket PC (version 0.90)
  http://www2r.biglobe.ne.jp/~tascal/download/down.cgi?tre090p

2.設定の手順

 (1)ネットワーク設定

   スタート>設定>接続タブ>接続を起動
   既定の社内ネットワーク設定の「新しいモデム接続の追加」をタップ
   接続名:MMS
   モデムの選択:パケット通信
   アクセスポイント名:mailwebservice.vodafone.ne.jp
   ユーザー名:vodafonelive
   パスワード:qceffknarlurqgbl
   ドメイン:(空欄のまま)

   完了後、既定の社内ネットワーク設定の「既存の接続を管理」をタップ
   「全般」タブをタップ

   これらの設定の名前を入力してください:VFJP Network

 (2)MMSメールクライアントの設定

   MMS>メニュー>MMS Configuration>「Servers」タブ
   「New」をタップ

   Server:mailwebservice.vodafone.ne.jp(ここでは「mailwebservice.vodafone.n」までしか入らないがあとで直接レジストリをいじって変更するので気にしない。)
   Gateway:vfkkmmsproxy.vodafone.ne.jp
   Port number:8080
   Server address:http://mms/
   Connect via:VFJP Network
   Sending size:248K
   WAP:WAP2.0

   完了後、mailwebservice.vodafone.ne.jpをタップし、Set as Defaultをタップ

(3)レジストリの改変

   レジストリエディタTRE Pocket PC (version 0.90)を起動する。

   HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcsoft\ArcSoft MMS UA\Config\mm1\*****

   (「*****」の部分は5桁の数字。ただし環境によって違うらしいので、ワイルドカード表記とした。)

   Name:mailwebservice.vodafone.n
               ↓
        mailwebservice.vodafone.ne.jp

   HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Arcsoft\ArcSoft MMS UA\Config\mm1\WspHeader

   User-Agent:Vodafone/1.0/V802SE/SEJ002

   改変が終わったらレジストリエディタを終了してOutlookを再起動する。

以上で使えるようになりますが、長文メールを受信すると文字化けするらしい。

SoftBank X01HTをNTT DoCoMoの回線で使う。2006/11/11

右(SoftBank U-SIM Card) 左(NTT DoCoMo FOMA Card)
X01HTについていろいろと調べているとおもしろい記事にぶつかった。それは、SIMロックを解除するというものである。

必要なツールはこちら。20GBPなので約4,500円~5,000円といったところか。
http://www.imei-check.co.uk/m3100unlock.php

SIMロック解除は違法行為ではありませんが、やることがやることなので覚悟を決めないといけません。これが原因でX01HTに何かあっても自己責任です。

結果は画像の通りです。決してhTc Zを購入したわけではありません。SIMカードをSoftBankのU-SIMカードからNTT DoCoMoのFOMAカードに挿し換えただけです。いろいろと試してみたいのですが、とりあえずSIMを挿し換えてSMSの送受信をやってみたら問題なし。MMSは…、まだです。MMS Client for hTc Zをインストールしてそのまま使えるのか?もうちょっと調べる必要がありそうです。

X01HT(改)で絵文字2006/11/14

注:これまでSoftBank X01HTとしてましたが、SIMロックを解除したので、すでにそれは市場で売ってるものとは違うということでそれを明確にするために今後「X01HT(改)」と表記を改めます。

正直いって使うことはほとんどないんですけどね。知的探求心ということで試してみました。

きょん☆あLabs@はてな - S!な絵文字をX01HT(or もどき)で

うまくいかないなぁと思ったらココにある「vEmoji Ver. 1.00」を拾ってくるときに、間違って「iEmoji Ver. 1.00」をとってきてました。

最終的にはうまくいったので、せっかくSIMフリーでDoCoMoでも使えるからと思って間違ってとってきたiEmoji Ver. 1.00も使ってやろうと思たけど、こちらはうまくいかず。とほほである。

(2006.11.15追記)
メール本文以外のところで文字化けが発生したんですが外字ファイル(EUDC.TTE)を"\Windows\Fonts"に置いたのがダメだったようです。"\Windows"に移したら解消されました。

X01HT(改)でMMS受信通知がデコードできない件について2006/11/19

X01HTでMMS受信通知がデコードできないという情報があちこちで見られます。
ココでもコメント欄にそのような質問を受けました。
そこで回答したとおりメールアドレスを変更して最初のメールはNGであることは自分の経験からわかってたんですが、調べていると長文メールだとダメらしいというのです。
ということで、はたして長文とは?ということで試してみました。

むやみやたらと試すのも時間の無駄なんでなんの根拠もないのですがだいたい1KBぐらいかなということで1.1KBと0.9KBで試してみました。
どうやら運がよかったようで1.1KBはNG。0.9KBはOKでした。そういうことでだいたい1KBだろうということにしてあっさり終了。ちなみにこれはテキストについてで13KBの画像を添付しても問題がなかったというのを付け加えておこう。