SoftBank X01HT2006/10/24

やはり完全に病気であるようだ。
とうとうWillcom以外のSmartPhoneに手を出した。それはSoftBank X01HTだ。こいつにはW-ZERO3[es]についたテンキーがない。画面解像度もQVGAだ。でも、我らがSoftBankの名前なんだ。もしかしてこれは孫社長の策略かと思うけど、私は昔はSoftBankって嫌いだったんですね。でも、ダイエーホークスを買収してからというものその感情は思いっきり変わりました。孫社長でなければひょっとしたら福岡から球団が消えるというライオンズの時に味わった虚しさに再び見舞われるところだったのだ。言ってしまえば孫社長には恩があるんです。だから、SoftBank Hawksを応援するのと同じように携帯電話会社のSoftBankも応援すれば、Yahooも応援するのです。
本題からかなり離れた話となりましたが修復困難のため使用感などはPDA関連を中心にしたブログで展開することにしてこの記事にトラックバックを送ることにしよう。

SoftBankの新料金体系2006/10/29

いやぁ。すごいことになってますね。
あまりの反響に対応が追いついていないって事のようです。
そういえば、Yahoo!BBのときもそうでしたよね。そういうのがニュースになることによってますます注目を集めるって事なんですかね。
さて、そんなSoftBankの新料金体系なんですが複雑すぎてよくわかりません。今のところ言えるのは「予想外割」で新規加入してそのままにしておくと4ヵ月後には毎月5,220円を支払うことになるということです。加入時にいろんな無料サービスが付いてくるんですが、その期間が終わったら解除しておかないといけないって事ですね。
それと、ブループランやオレンジプランについて。これらはNTT DoCoMoやauの料金体系をコピーしてそれぞれ基本料金より210円(税込)安く設定されているのですが、NTT DoCoMoと比較した場合パケット通信サービスを利用するにはNTT DoCoMoならiモード付加機能使用料210円(税込)であるのに対し、SoftBankではS!ベーシックパック315円(税込)となる。さらに、毎月の使用料金の郵送通知であるがNTT DoCoMoは無料であるのに対し、SoftBankは105円(税込)と有料なのである。もうこれだけでNTT DoCoMoとの価格差はなくなりますね。auの場合はEZWEB使用料が315円なので使用料金の郵送通知の料金だけが価格差になるのですが、それでもイメージを先行とさせた戦略だということが見て取れます。
さて、加入者数の増減の速報がいつ出るかわかりませんが、気になりますね。
それと6ヵ月後。顧客からの苦情でSoftBankが窮地に立たされていないことを望みます。現SoftBankユーザーとしては現在の料金体系というのはわかりにくいので変更しようとは思いませんし、むしろ他社のいい面が浮き彫りになってきたので電話番号が変わらないならという気にもなります。ただ、すでにSoftBankを2回線、NTT DoCoMoに2回線も保有してるので統合するメリットはある反面、長年(というかデジタルツーカー以来)使用してきて愛着があるんでというのはあるんだよね。メールを基本的にWillcomに移行してしまえばそれほど障害はないんでちょっと本気に考えてみようかな。